こんにちは、北国の片隅で「かえるがえる」を運営している管理人のがえるです。
解体業者さん曰く解体開始前に事前調査が必要とのこと。いよいよ解体開始を翌週に控え、石綿調査とかアスベスト調査とかいう調査に、立ち会って見学させてもらいました。
「ただ壊すだけ」だと思っていた
解体工事の開始予定は3月16日。あと1週間となった。
これまでは「境界確定」という、土地の境界線をバグのない状態にする作業だったけど、いよいよここからは物理的な「破壊」に向けたお膳立てが始まります。
そこで突きつけられたのが「アスベスト(石綿)事前調査」という関門。
正直、先週解体業者と認識合わせをするまで、私は「義務」とされているこの調査が必要とは知りませんでした(汗
2022年から、解体する全物件で義務化されています。古い断熱材や壁材に体に毒な成分が含まれていないか、事前にサンプルを採って調べないと重機を入れられないんです。ご安全に!
もし「有り」なら、予算も期間も一気に吹き飛ぶ
アスベスト(石綿)調査はちょっとドキドキ。
なぜこの調査が施主にとって胃が痛いのか…それは、判定次第で追加費用が爆上がり、工期も遅れる(伸びる)から。
もしアスベストが見つかれば、特殊な養生をして手作業で慎重に除去しなければならないらしく...
コストは跳ね上がり、工期は延びる。という話らしい。
判定が出るまで、解体予算は『確定』じゃない。
事前にリスクを洗い出しておくのは、指差し確認と同じ。何も知らないまま着工を迎えるのは、目隠しして地雷原を歩くようなもの。
「多分、大丈夫だと思いますよ」と言われましても…
担当は「まぁ、戸建て住宅ではあまり聞いたことないので、多分大丈夫だと思いますよ」と相変わらずの楽観論。
だけど、実際にアスベストが出ちゃった時に追加費用を払うのは私なんですけど…
『多分大丈夫』でプロジェクトが進むなら苦労しないわい……スンッ
調査当日、せっかく立ち会うので、私も自分の目で調査箇所を確認することにしました。



熟練の職人さんが、長ーいバールを手に、手際よく突いたり破壊したりしながら素材を確認していく。石膏ボードはメーカー・モデル?を特定し、すぐさま作業車に戻り確認。セーフ!ヨシ!と、どうやらアスベストは未使用。ほっとしました。
石膏ボード、アスベスト未使用!
目視と型番照合でバグなし確認。これで予算追加のフラグは折った。ヨシ!
近隣挨拶:埃が舞う1週間前の「外交」
そしてもう一つの重要タスク。近隣への挨拶回り。
3月16日から解体が始まれば、音も出るし埃も舞う。前日に「明日から壊します」なんて言うのは、近隣関係に無駄にストレスを与えるようなもの。
セオリーどおり、1週間前の今、業者と一緒に粗品を持って一軒ずつご挨拶。
境界確定測量の際に、ひとこと言ってあったので話はスムーズ。
ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします!
挨拶から始まる近隣対策。この地で長く暮らすための、最初の一歩。
仁義は切った。……ヨシヨシ。
作業用駐車スペースの確保
すった・もんだで、急遽解体を引き受けてくれたE社。
期間もなかったので仕方ないけど、作業用の駐車スペースを確保できず…。
そんなこともあろうかと、あらかじめネゴっておきました。
徒歩4~5分かかるけど、つてを辿って保険的に確保しておいた無償駐車スペース!
業者とともに、その地主様にもご挨拶。
お世話になります!
徒歩5分? 路上駐車でクレームを食らうリスクに比べれば安いもの...ヨシ!
準備は整った。
境界を決め、アスベストを調べ、1週間前に仁義も切った。
最後に、ブレーカーを下げ、解体する家の合鍵を業者に手渡し。
これで、3月16日の解体開始に向けて、残っていた不確定要素はすべて消化しました。


※今回から私の脳内、現場の声を代弁する現場猫ならぬ「現場蛙」たちを召喚しました
いよいよ来週、解体の職人さんたちがやってきます。皆さん、ご安全に!









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