家づくり戦記|土地の登記情報、自分でポチれば332円! DIYで9割節約する方法

こんにちは、がえるです。

家づくりが始まると、必ず耳にする「土地の登記簿」。
ハウスメーカーから「登記情報を取って確認しておきますね」と言われ、人任せにしていませんか?

「法務局に行くのは面倒だし……」「難しそう……」「ハウスメーカーに頼めばやってくれるし……」 そう感じる気持ち、よく分かります。

でも、結論から言います。 『地番』さえ分かれば、自宅にいながら、ネットで、1通332円、3分で取得できます。

私も実際にやってみましたが、「え、これだけ?」というくらい拍子抜けしました。

ハウスメーカーに任せると数千円(約10倍!)かかるこの手続き、自分でポチッとして、賢く「数百円〜数千円」節約する方法を公開します。

↓「そもそも地番って何?住所と違うの?」という方は、まずこちらの記事をご覧ください。

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人任せだと10倍?「登記情報取得」にかかるコストの真実

土地の登記情報は、ハウスメーカーや司法書士に「取得代行」を頼むことも可能です。
その場合の相場は、だいたい1通あたり3,000円〜5,000円程度

一方、今回紹介する方法で、自分でネット取得した場合の実費は、1通332円(※記事執筆時点の料金)。

代行依頼

約3,000円〜5,000円
(人件費・手数料込み)

DIYでネット取得

332円
(実費のみ)

その差、なんと約10倍!

数千万単位の家づくりプロジェクトにおいて、「たかが数千円……」と思うかもしれません。でも、この「まあいっか(人任せ)」の積み重ねが、後々の予算オーバーに繋がります。

施主として、この「まあいっか」を一つずつ潰していくこと。それも仕事のひとつです。
自分でポチッとするだけで浮いたお金で、新居のタオル掛けをアイアン製のオシャレなヤツにできますよ。

建て替え施主はさらに得!「土地」と「建物」の両方ポチる

ここまでは全ての施主に共通する節約術でしたが、もしあなたが「建て替え」なら、節約効果は2倍になます。

建て替えの場合、法務局では「家が建っている土地(地番)」だけでなく、これから壊す「古い建物(家屋番号)」の情報も、別々に管理されています。

ハウスメーカーは土地の情報を優先して調べがちですが、実は古い建物の登記情報(履歴書)も把握しておかないと、住宅ローンの本審査や、後の「滅失登記」の手続きで、「あれ?建物の情報が足りない!」と詰まるリスクがあります。

建て替え施主

664円
土地の登記情報+古い建物の登記情報

建て替え以外の施主

332円
土地の登記情報

ハウスメーカーに言われる前に、自分で数百円のコストを惜しまず、両方の情報を握っておく。
これが、建て替えという複雑なプロジェクトを円滑に進める、施主としてのリスクヘッジとも言えます。

もちろん、代行手数料も2倍(6,000円以上!)浮くので、新居のペーパーホルダーもオシャレにできますよ。

事前準備は2つだけ。クレカと『地番』を握れ

ネットで登記情報を取るために必要なものは、以下の2つだけです。

  1. 【最重要】地番:
    日常使っている「住所(住居表示)」では検索できません。必ず前回の記事を参考に、固定資産税の納税通知書などで土地の「地番」を特定してください。
  2. クレジットカード:
    実費(332円)を決済するために必要です。

これから紹介する「登記情報提供サービス」のサイトは、セキュリティや規約の関係で、実際の画面キャプチャをブログに載せることができません。 少し古臭くてUI(使い勝手)が悪いサイトですが、怯えなくて大丈夫です。手順を言語化して説明しますので、その通りに進めてください。

ネットで「登記情報」をポチッとする4ステップ

  • 登記情報提供サイトへアクセスし、「一時利用」を選択
  • 「不動産請求」タブに切り替える
  • 「土地」の情報を入力して請求
  • 決済してPDFをダウンロード

たったこれだけ。
ネットならあっという間に「登記情報」を手にすることができます。

↓具体的な手順を見る
STEP
登記情報提供サイトへアクセスし、「一時利用」を選択

まず、「登記情報提供サービス」の公式サイトへアクセスします。
頻繁に使うのでなければ、面倒なアカウント登録が不要な「一時利用」が便利です。
一時利用の〔 > 申込方法を確認する 〕ボタンをクリックして進みます。

表示されたページに「手続きの流れ」が記載されているので、その内容に従ってログインします。

STEP
「不動産請求」タブに切り替える

ここ、初見殺しポイントです!
画面が開いたら、デフォルトで選択されている 〔 マイページ〕 タブではなく、〔 不動産請求 〕タブをクリックして切り替えてください。

「不動産請求」という物騒な名前に一瞬ビビりますが、やることは単なる “登記情報の取得” です。

STEP
「土地」の情報を入力して請求

所在、地番・家屋番号を入力します。他の項目はデフォルトのままでOKです。

請求方法:◎所在指定(デフォルトのまま)
閉鎖登記簿:□閉鎖登記簿請求(デフォルトのまま)
▼所在指定
 種別:◎土地(デフォルトのまま)
 所在:都道府県を選択→〔 所在選択 〕→該当地域を選択
 地番・家屋番号『地番』の数字を入力

▼請求内容選択
 請求事項の種類
:☑全部事項(デフォルトのまま)
 共同担保目録:◎不要(デフォルトのまま)


入力したら〔 確定 〕ボタンをクリック。
すると、画面が切り替わり、検索結果に、該当する土地が表示されます。
表示された土地情報の左にあるチェックをONにし、〔 請求 〕ボタンをクリックします。

〔 確定 〕ボタンをクリックした時点では、課金されません。
〔 請求 〕ボタンをクリックした時点で課金・請求が発生します。

STEP
決済してPDFをダウンロード

クレジットカードで決済を完了すると、すぐに登記情報のPDFがダウンロードできるようになります。
「マイページ」に請求した情報が一覧表示されるので、該当行の左にあるチェックをONにし、〔 表示・保存 〕ボタンをクリックします。

これが、あなたの土地の公的な「履歴書」です!

施主の仕事は「知って、ポチッとする」だけ

「登記簿」という言葉の難しさに怯える必要は、全くありませんでした。

「地番」さえ握っていれば、自分で情報を掴み取れる。
人任せにして数千円払うか、自分で知って332円でリスクヘッジと節約をするか。

家づくりという一生に一度のプロジェクトの主導権を、もっと自分が握るための小さな、でも確実な一歩です。
ぜひ、今すぐポチッとしてみてください!

「登記情報取得」のポイント
  • 法務局へ行かなくてOK:
    登記情報は、自宅のPCからネット(登記情報提供サービス)で取得可能。
  • コストは人任せの90%OFF:
    ハウスメーカーに頼むと数千円の代行手数料がかかるが、自分なら実費の332円(1通)のみ。
  • 事前準備は『地番』:
    日常の「住所」では検索できない。必ず前回の記事を参考に土地の「地番」を特定すること。
  • 手順は超簡単:
    記載した手順のとおりに入力・操作するだけ、超簡単。
  • 建て替え施主は建物も:
    「土地」だけでなく「古い建物」の登記情報も、合計664円で自分で両方握っておく。

「知っているか、知らないか」「自分でやるか、人任せにするか」。 家づくりプロジェクトのコストと主導権は、施主の小さな行動(ポチッとな)で変わります!


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この記事を書いた人

がえるのアバター がえる 自由人 / とにかく納得して家づくりしたい施主

ハウスメーカーに丸投げせず、自分で納得して選ぶ「納得感ある家づくり」を目指して奮闘中です。

中堅ハウスメーカーを舞台に、住宅設備から建材、日々の買い物まで、自分なりに比較・検討したプロセスを公開しています。「こう選んだから納得できた」という備忘録・珍道中ログが、誰かのヒントになれば幸いです。

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