どうする建て替え|情報の濁流を「プロジェクト」へ。自力で再定義した「家づくりの5フェーズ」と進め方

こんにちは、北国の片隅で「かえるがえる」を運営している管理人のがえるです。

能天気に「一括資料請求」をポチった、202X年9月1日(たまたま)。
ハウスメーカーから押し寄せる怒涛のコンタクト(情報の濁流)に、私は完全に翻弄されていました。

「この後どう進めるんだっけ?…まさか、この濁流に身を任せるだけ?」

ハウスメーカーと対峙する日々に、私は漠然とした不安がありました。
ある程度タイムラインを決めておかないと、うまく進められているのかどうかも判断できない。

「このままじゃ、納得の家づくりなんて、絶対に無理だ。」

翻弄からの脱却。
私は、情報の濁流を「プロジェクト」として捉え直し、自力で再定義することを決意しました。

そう、まるでお仕事のように…。(汗

INDEX

建て替え・注文住宅 家づくりのアプローチ

ということで、あらためて建て替え・注文住宅の家づくりの流れ・進め方を考えてみたわけです。

ネットで ”注文住宅の流れ” や ”家づくりのステップ” などで探して見てみるも、しっくりするものがなく、自分なりの自分の状況にフィットした流れ・進めかたを書き出し、定義することにしました。

我が家はちょっと特殊だと思うけど…、

建て替える実家に住んでいるのは、移住してきた私独り。
だがしかし、実家を相続しているのは兄弟含めて複数人。

私の思うがままにできるなら、ある意味シンプルなんだけど、他の相続人を無視するわけにもいかず、合意を得ながら進めなければいけません。(ある意味、二世帯住宅とかも近しい複雑さ・悩みがあるのかもしれませんね…)

私の場合、

  • 自分のペースで検討を進めたい、急かされたくない
  • 最初からハウスメーカーを絞り込まず、幅広く検討したい
  • 色眼鏡・バイアスかかった情報・見解はノイズ、聞きたくない

という思いがあって、相談窓口等の利用はせず、すべて自力で情報収集・判断するかたちで進めることにしました。

すべてを自力・独力でやるって、時間・労力的に結構な覚悟が必要だね

※極力時間・労力をかけず、助言してもらいながら進めたい場合、相談窓口はすごく良いサービスだと思います

建て替え・注文住宅 家づくり 5つのフェーズ

まずは、解体にせよ注文住宅にせよ、どうしたいのかを言える必要がある。それも、全相続人が合意した内容で。
要望を取りまとめて、こんな感じにしたいぜという内容を定義する。それをハウスメーカーに伝えて提案してもらう。
提案してもらった内容を評価して、ある程度ハウスメーカーを絞込み、最終的には金額と仕様を比較検討して、ハウスメーカ-1社を決定する。
そんな流れをイメージして、5つのフェーズに分けて段階的に進めるプランにしました。

PHASE
要望まとめ

ハウスメーカーの情報を収集、住みたい家のイメージづくり
解体及び注文住宅のコンセプト・要望を書き出してまとめる

ここでボタンを掛け違えると、以降のフェーズで手戻り(仕様の大きい見直し)が発生しがちです。
『納得』できる家づくりの、全ての土台となるフェーズです。

PHASE
提案評価

コンセプト・要望に基づいて提案(外観案・間取案・設備案・概算見積等)頂き、
提案内容・仕様を確認・吟味の上、ハウスメーカーを絞込む

感情を排除し、2段階(26項目・60項目)の客観的指標でハウスメーカーを徹底解剖。
営業さんの『熱意』ではなく、提示された『データ』を納得して評価するためのプロセスです。

PHASE
見積比較

提示仕様に基づいて再見積頂き、
見積額確認・比較の上、ハウスメーカーを決定する

一般的には、このタイミングで契約手続きとなります(例外あり)

PHASE
仕様決定

建築確認申請に必要な詳細仕様決定(≒設計確定)
色柄・型番レベルの詳細仕様決定

PHASE
建て替え

家屋・外構の解体、庭木の撤去
新居の建築

建て替え・注文住宅 家づくり マスタースケジュール

建て替え・注文住宅に詳しい人が関わっているわけではないので、最初からハウスメーカーを絞り込むのは困難。
ある程度情報を得てからしか絞り込めそうにない。すなわち、フェーズ2までは、それなりの数のハウスメーカーを相手に進めなければならず、時間もかかりそう。

以前、ラフに作ったガントチャートを、
もう少しそれっぽく、タイムライン・マイルストーンを目安にできるレベルにブラッシュアップして、マスタースケジュールとして活用することにしました。

--- config: useMaxWidth: false gantt: useWidth: 1000 --- gantt dateFormat YYYY-MM-DD axisFormat %m section 東京撤収 断捨離・梱包 :a1, 2025-06-01, 60d Uターン・引越 :a2, after a1, 2d section 遺品整理・解体 遺品整理① :b1, 2025-08-01, 153d 遺品整理② :b2, after b1, 60d 仮住まい引越 :b3, 2026-02-24, 7d section 家造り   要望定義 :c1, 2025-09-01, 30d   提案評価 :c2, after c1, 60d   見積比較 :c3, after c2, 32d 仕様決定 :c4, after c3, 90d 建て替え :c5, 2026-03-15, 165d 新居引越 :a6, after c5, 2d

もちろん、こんなに美しく段階的に進むわけがないものの、期間や目標となるマイルストーンができただけでも、かなり推進しやすくなる。
必要なことを順次書き出して定義・可視化しはじめて、ようやくそれらしく、建て替えプロジェクトぽくなってきた。
右も左も分からない状況から比べれば、かなりの進歩!

このスケジュールをステークホルダーに共有して、必要に応じて進捗状況の共有などに活用するつもり。
…て、あれ?これ、まるでお仕事じゃないか!?と思いつつ、
やらないと思いどおりに進む気がまったくしないので、やらざるを得ない。

完全にハズレくじ引いちゃってます…汗

このINDEXの使い方

この記事は、私が情報の濁流から脱却するために定義した、自力家づくりの全行程の INDEX です。

各フェーズの「詳しくはこちら」からは、私が実際にそのフェーズで、何を悩み、何を比較し、どうやって「納得」して進めていったか、その具体的な実践記事へと繋がっています。

「一括資料請求」後の、終わりのない対応に疲弊している方は、ぜひこのINDEXを活用して、情報の濁流を「納得のプロジェクト」へと昇華させてください!


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この記事を書いた人

がえるのアバター がえる 自由人 / とにかく納得して家づくりしたい施主

ハウスメーカーに丸投げせず、自分で納得して選ぶ「納得感ある家づくり」を目指して奮闘中です。

中堅ハウスメーカーを舞台に、住宅設備から建材、日々の買い物まで、自分なりに比較・検討したプロセスを公開しています。「こう選んだから納得できた」という備忘録・珍道中ログが、誰かのヒントになれば幸いです。

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