建て替え戦記 | 測量費の相場って!?熟成された測量費のゆくえ

こんにちは、北国の片隅で「かえるがえる」を運営している管理人のがえるです。

先日の建て替え戦記のとおり、解体の契約はなんとかし、見通しがたったものの、今度は測量の法外な見積...
その後の記録です。

INDEX

1ヶ月半熟成された測量費のゆくえ

  • 他社見積に対して1.6倍(63%増)の見積
  • 1ヶ月半寝かされた見積書

なんて自体が発覚。
中間マージンによって跳ね上がっているのかと思い、確認すると、営業担当曰くハウスメーカー側では中間マージンを取ることはしていないらしい。
改めて契約時点の概算見積資料を確認すると、

  • 概算見積に対しても1.4倍(40%増)の見積

やはり、この状況を把握した時点で一報も相談もないのはいかがなものか。そうしかならない。

家づくりで数千万の話をしていると、たかが15万と、金銭感覚が狂いそうになるけれど、されど15万。
15万前後もあれば、造作を増やしたり、住宅設備のグレードアップだってできちゃうかもしれない。そんな金額差。

よくよく聞いてみると、基本的に測量は提携しているA社に委託するのが常となっており、相見積もりもとったことがないようで...、もはや思考停止状態で機械的にやっている。だから、出てきた見積をろくすっぽ確認もしない?ということなのか。

確かに、契約にも測量業者・地盤調査業者はハウスメーカー提携業者が前提と記載されており、施主が指定することなどできない。
私はたまたま、他のハウスメーカーが親切心から取ってくれた測量の見積書を手にしていたので、結果的に相見積もりとなり、金額差に気付くことができた。というだけ。

これだけ聞いて、マージンでもないなら、測量業者がほぼ固定で依頼してもらえることをいいことに、胡坐をかいて多めの金額で見積・請求しているのか?誰か中抜きしているのか?と、変な疑いをも抱いてしまう。

概算見積との金額差すら気付いてすらいなかった担当営業、慌てて支店長に相談して調整すると言っていたけれど、どうなることやら...

数日後、担当からメールが届きました。

早速上司と相談したところ、由々しき事態だということになりました。
今後は、相見積もりをとりながら継続的に価格交渉していく流れに改善していくこととなりました。
がえる様につきましては、既に該当業務が完了していることを鑑み、弊社にて差額分の一部(XX万円)を値引き対応させていただくことでご容赦いただきたいと支店長より申し出を受けました。

まるで、測量業者だけが悪者とされているようにも読みとれるが…。
それを、あたかもハウスメーカーの負担で太っ腹に補うよ!と言っているように読み取れる。

示された金額が値引きされれば、想定内の費用に収まるとはいえ...
なんだろう、違和感しかない。
まるでハウスメーカーには非がないような文面、とても誠実な対応とは言い難い

こちらも、即答せず、返信を1日熟成させることにしました(笑

支店長様との協議、および値引きの提示をいただきありがとうございました。
提示いただいた値引き条件にて、本件の精算については承諾いたします。
迅速に対応いただきありがとうございました。

一点、今後の工程を円滑に進めるため「振り返り」として伝えさせてください。
今回の件、論点は金額の多寡もさることながら、「概算見積額を大幅に上回る見積が出た時点で、施主への共有も相談もなされなかった」というプロセスにも問題があると考えています。
(測量の見積日付が1月中旬、提示頂いたのは2月末、かつ、指摘するまで把握されていなかった認識です)

今後の工程においても、同様の「事後報告による不利益」が発生しないよう、改めて徹底した進捗管理と迅速かつ透明性のある情報共有をお願いしたく存じます。

互いに気持ちよく、より良い住まいづくりに集中できれば幸いです。
引き続き、よろしくお願いいたします。

熟成させただけに、紳士的に伝えることは伝え、建設的な文面。ぐうの音も出まい。

で、ホントにぐうの音もでなかったのか、返信来ず…(それもどうかと思うが)
次の打合せの場で、ハウスメーカー側の非を認め、全面勝訴。
まぁ、今後改善されるのかは注意深く経過観察が必要ですが、一件落着としました。

これから家づくりをする人は、測量の見積を取れるチャンスがあれば取っておいた方がよいでしょう。思わぬ金額差が発生していたら、交渉材料になり得ますよ。

他業者が関わる工程・作業、ハウスメーカーの立ち位置をおさらい

他業者が関わる工程・作業で、2件立て続けに問題発生したこともあり、
この後の工程でも、他業者が関わる工程・作業についても疑心暗鬼になってしまう。
ということで、改めてハウスメーカーの立ち位置を認識合わせすることにしました。

他業者が関わる工程・作業は主に...

  • 外構(カーポート、玄関アプローチ等)
  • 各種登記(滅失登記、表題登記、所有権保存登記)
  • 地盤調査、地盤改良
  • 火災保険

私の場合はそんなところ。
責任の所在やハウスメーカーの関わり方、いつを目途にどう動くのか。など、改めて確認し制約などがなく早く動けるものは早く動くようにする必要がある。

スクロールできます
ハウスメーカーの立ち位置概要実施時期
他業者が関わる
工程・作業
ハウスメーカー
の関わり
外構連携カーポート、玄関アプローチ等の設計施工確認申請、確認済証が発行され次第連携・手配
滅失登記
(施主が実施)
解体した住宅の登記簿を抹消する
※明らかに簡易な手続きなので、自身で実施
解体完了から1か月以内に申請
表題登記仲介住宅の仕様を登記簿の「表題部」に登録する完成(引き渡し)から1か月以内に申請
所有権保存登記仲介住宅の所有者を法務局の登記簿(甲区)に記録する「表題登記」完了次第申請
地盤調査仲介住宅の建築前に土地の強度(地耐力)を調査する解体完了次第、調査実施
地盤改良仲介「地盤調査」で軟弱・要改良と判定された場合、地盤を補強する地盤調査の結果次第、必要に応じて実施
※作業自体は1~3日程度
火災保険仲介火災、落雷、破裂・爆発、自然災害による、建物・家財に生じた損害を補償する保険引き渡し日の2週間前までに手続き

また、見積額については、妥当性の判断は難しいけど、少なくとも概算見積と比較して異常値になっていないのか?は確認・報告することを約束してもらいました。

まぁ、こちらも、約束が順守されるのかは注意深く経過観察が必要ですが。

友人からも、家づくりでは何がしか問題が起こるものだと聞いてはいたし、想定もしてはいたものの、いきなり2件立て続けに金に関わる問題が発生したので、結構面くらってしまいました(汗
どうにかこうにか乗り越え、3月半ばより解体開始。今のところ着工予定は当初予定どおり。

今後は平穏に進んで行くといいな。
この実績では何も起きなほうが気持ち悪い気もしますが(苦笑


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

がえるのアバター がえる 自由人 / 元外資系PM

東京での経験を携えて、地元で人生リブート中

人生も折り返し、東京⇒地元東北へUターン
移住して、実家の断捨離と建て替えに独り奮闘
いろいろ捨てたり、変えたり・替えたり・帰ったり。
そんな日々の記録をゆる~く綴っています

コメント

コメントする

INDEX