家づくり戦記|GX補助金の儀式と、ガバガバな枠から見える「大人の事情」

こんにちは、北国の片隅で「かえるがえる」を運営している管理人のがえるです。
昨日はハウスメーカーの店舗へ。目的は、「GX補助金」という国家プロジェクトへの署名です。
「数分間」だけの出番
とはいえ、私がやったことと言えば、担当さんに言われるがまま書類に名前を書き、免許証を差し出しただけ。
「え、これで終わり?」と拍子抜けするほど、私の出番はわずか数分で完了してしまいました。
狙いは「一択」
今回狙うのは「GX指向型住宅」という補助金。(概要資料はこちら、公式はこちら)
私は子育て世帯でもなければ、若者夫婦でもない。他の優遇策はことごとく対象外なので、消去法でいくと実質これ一択。
我が家は「4地域」という区分にあたるので、通れば125万円が戻ってくるはずです。
裏側では、ハウスメーカーさんがすでに「BELS(ベルス)」という建物の省エネ性能を証明する評価申請を手配してくれていたりと、私はそのレールに乗っかるだけ。このあたり、メーカー側の事前の準備がモノを言いそうです。
「ガバガバのスカスカ」な枠の正体
この補助金、今年2026年は「1つの会社につき毎月300戸まで」という厳しい上限枠が設けられました。
大手ハウスメーカーの施主さんたちが、血眼になって数パーセントの残り枠を奪い合っているという噂を聞き、私もハラハラしていたのですが……。
担当さんに状況を聞いてみると、こちらのハウスメーカーの枠は今のところガバガバのスカスカとのこと。
驚いたのは、こちらのハウスメーカーはこのエリアではトップクラスの建築数を誇る、地域密着型の企業だということ。その規模でも、枠は驚くほど余っている。
ということは…、 世の中の大多数のハウスメーカーは、実は「枠なんて余りまくっている」のでは?
このルール、実態としては全国展開しているような巨大ハウスメーカーを狙い撃ちにして、供給を抑えさせるための、ちょっとした大人の事情が透けて見えます。

……なんだか、
激戦区で死闘を繰り広げている方々には申し訳ないです...。
BELS評価はお金をもらうための「儀式」
担当さんは「将来の資産価値になります!」と胸を張ってくれますが、私は別にこの家を売るつもりも、誰かに継がせるつもりもなく…。住み潰す予定の私にとって、第三者がつけた「星の数」なんて、正直どうでもいいんですよね。
極論を言えば、壁に穴をぶち開けて性能を台無しにしても、その紙さえあれば「性能が良い家」として扱われるという歪さ。逆に怖い...



あぁ、なるほど!評価・証明というより、
私にとっては、お金をもらうための『儀式』だな…。
そう理解した瞬間、BELS証明書やラベルが、ただの「それっぽく作っただけの紙切れ」にしか見えない!のでした。
たかが100万、されど125万。そして姑息な「企み」
まぁ、いいんです。この「それっぽい紙」のおかげで、我が家の建築費用が125万円も浮く(申請費用等は差し引く必要あるけど)わけですから。感謝こそすれ、文句を言う筋合いはありません。
あ、ちなみに、この補助金、てっきり支払額から差し引かれるのかと思ったら、うちのハウスメーカーでは後日自分の口座に振り込まれる形になるとのこと。
……ということは。 この話を家族に「なんだか手続きが複雑でよく分からなくなった」とかなんとか、ごにょごにょと濁しておいて、私の個人口座にひっそりと125万円が入り込むように仕向けられたら……。
うふふw
そんな姑息な「企み」を妄想しつつ、店舗を後にしたのでした。















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