家づくりの教訓|仕様確定までの日程は3Wで擦り合わせよう! - ゆるふわ日程を放置したら迷走し制御不能になっちゃった件

こんにちは、北国の片隅で「かえるがえる」を運営している管理人のがえるです。
今回は契約後、仕様を確定するまでのスケジュールについて。です。
それは「スケジュール」ではなく「絵日記」!?
ハウスメーカーから渡された、可愛いイラスト入りのスケジュール表。 ぱっと見の雰囲気は分かりやすいのですが、よくよく中身をじっくり見ると、疑問が次から次へと湧いてきました。
- あれ、これって具体的に何するの?
- これ、私が決めるための準備期間はどこ?
- 今、本当にこれをやってて大丈夫?
当然、家づくり初心者の私は、その日程が「ゆるい」のか「キツい」のかすら判断できません。
▼ 実際にもらった「絵日記」のような予定表の正体はこちら

私は最初から、担当営業にこうお願いしていました。

家族会議もしたいので、その場ですぐに結論を出せないこともあります。日程にもその余裕を見ておいてください。
結果的に、これが反映されることはなく、絵日記のような予定表は「目安」にすらならず、ただの紙切れと化していき……。
「家族会議」は考慮なし、最強の免責ワードは「大丈夫」
家づくりは、打ち合わせのテーブルですべてが即決できるわけではありません。一度持ち帰って、夫婦や家族であーだこーだ話し合って、ようやく「よし、これでいこう!」となる。
そう、「家族会議」は、いわば、我が家における意思決定・承認フローなのです。
しかし、彼らの予定表にその「検討時間」は1ミリも考慮されることなく...。
予定の遅れを指摘しても、返ってくるのは「大丈夫です、着工には間に合いますから」この呪文ばかり。
彼らが目指す「着工」は、施主にとっての「納得の終着点」ではないという、ゴールの不一致。


彼らにとってのゴールは「予定日に穴を掘り始めること」であり、施主が「納得して仕様を決めること」ではなかったのです。
【実録】予見していた破綻と、10日間の全力疾走
どれだけ「正論」で詰め寄っても、相手の体質が急にシャキッ!とすることはありません。
予定は案の定、ずるずると後ろにズレ込みました。
「家族会議」が難航し、そのせいで遅延したならまだ納得しようもありますが、それ以前のハウスメーカーの設計力や作業遅延による遅れです。結局、「家族会議」は置いてけぼり、極力ショートカットせざるを得ませんでした…。
▼ 予定が「実績(●赤丸)」に侵食されていく、絶望のガントチャートはこちら


そして、そのツケを最後に払わされるのは、私自身でした。
力技でねじ伏せた「10日間」
着工を遅らせないために、本来ならじっくり数ヶ月かけて選びたい「色」や「仕様」の決定を、わずか半月程度で終わらせるハメに。
結局、私が「超速・即断即決」という力技を繰り出すことで、どうにか間に合わせました。
あの時は、家づくりのワクワクなんてどこかへ消えて、「この難関プロジェクトをどう攻略するか」とそればかり考えていました…(汗
【教訓】仕様確定までの予定は3Wで擦り合わせよう!
私が直面した事実を踏まえて言えること。それは、ハウスメーカーのテンプレート日程をそのまま信じるのは、なかなかの冒険だということです。
早い段階で、以下の「3W」をぶつけて、徹底的に認識を合わせてみてください。


これは予定を綺麗にするためではなく、「このメーカーは、本当に施主のために動く気があるか?」を確認する手段でもあります。
3Wを徹底的に認識合わせすべし
- Who(誰が):
誰が主体のタスクか?施主はどういう役割を担うのか。 - When(いつ):
その日付は「努力目標」なのか「絶対」なのか?
「開始日」なのか「終了日」なのか? - What(何を):
何をするのか、アウトプットは何なのか。それが次のどの工程に繋がるのか。
この3Wをしっかり擦り合せることで、
自分の進むべき「物差し」ができるだけでなく、メーカー側の「本気度」も透けて見えるようになると思います。
まとめ:ずるずる流されないための自衛策
3Wを確認したからといって、相手が急に超優秀なプロに進化するわけではありません。
でも、これをやることで「あ、この担当さんは管理がゆるいな」という正体が早めに分かります。
相手の限界が分かれば、こちらも「ここは自分がフォロー(無理)してでも進めるか」と、早めに覚悟が決められます。
何も知らずに「ゆるふわ」な流れに身を任せ、最後に自分たちが溺れてしまうのを防ぐ。これこそが、楽しく(?)家づくりするための、自衛術のひとつになる。そう思います。










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